2020/02/04

縁寿院光明庵とは②

こんばんは。姫巫女です。

こちらのブログに書き込みをするのは初めてです…
こうやって文章を書くのは久しぶりですので
少々緊張しております!

今回は、前回の御剣の記事の続き、
『縁寿院光明庵』に込めた意味についてです。

光と闇の調和


『光』と『闇』という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?
光は暖かく明るい
闇は冷たく暗い
そのようなイメージを浮かべる方もいらっしゃると思います。

ですが、私たちはそのようには捉えていません。
光があるところには、必ず闇があります。
そして、闇があるからこそ、光が輝くのですね。

人も、神々も、仏も、光しかないものはありません。
その逆もまた然りです。
全てのものごと、八百万は、光と闇の調和の中に存在しているのです。

ですから、ご自分の中にある闇を怖れないでくださいね。
闇あってこその光。

ですが…現代に生きる人々は、
しばしばそのバランスを崩してしまいがちです。
光に対して闇が増幅すると、
いわゆる『うつ病』『依存症』『睡眠障害』などの
心の病を患ってしまいます。

また、闇に対して光が増幅すると
『相手のことを考えられない』『自分のことばかり押しつけてしまう』など人間関係のトラブルに見舞われることになります。

何となく心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは、このように調和が崩れてしまった心や魂を
あるべき姿に戻すお手伝いもしております。

大変なこともたくさんありますが、
依頼者様の笑顔を見ることで、本当に私たちの方が救われます。

この『縁寿院光明庵』も、
そのような暖かい場所にしたいと思っております。

神々との対話


私たちが神々と対話をするとき、
いくつかの決まり事を設けております。

ひとつ。神々を擬人化しないこと。
ひとつ。神々に善悪の概念を押し付けないこと。
ひとつ。神々からの言霊を都合の良いように解釈をしないこと。

他にも細かなルールのようなものはありますが
ここでは割愛しますね。

神々は『人』ではないですよね。
この世に生きている私たちとは、異なる存在です。
ですから、私たちの善悪の概念も、
神々には通用しないのです。

もしも神々に(私たちと同様の)善悪の概念があるとしたら
この世に悲しい事件や痛ましい事故なんて、起きませんよね。
ですから、神々と対話するときには、
決してこちら側の『良い』『悪い』を
押しつけてはいけないのです。

そうでないと、神々の真の言霊を降ろすことはできません。
そして、そのことをいつも肝に銘じておかないと
神々からのメッセージを聞きたいように聞いたり
伝えたいように伝えたりしてしまうのです。

ですから、私たちの霊視リーディングや神々の言霊降ろしは
時に依頼者の方には耳の痛い言葉になってしまうこともあります。
また、意外なメッセージでした、と言われることも多々あります^^

前回の記事にも御剣が書いておりましたが、
神々と対話するのは、ご自身の宿命を知るという意味があります。

宿命を知り、己を芯から理解することでより良い運命を選び取る…

重ね重ねになりますが、
私たちはより多くの方々へ、そのお手伝いをしたいのです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
質問や感想は、お気軽にコメント欄に書き込んでくださいね。

八百万の神々と共に。
御剣と姫巫女

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